おかねの増やし方のパターン

お金の増やし方のパターンは、大きく4パターンに分けられます。この中で利息を増やすということがみんなが経験している定番でしたが、タンス預金をするのと変わらなくなりました。企業型確定拠出年金は、投資信託が主な運用の商品で親会社の導入で勝手に運用指図者になっていました。息子など若い層には、不動産投資も運用の対象となっています。投資信託は、税金の優遇が受けられる確定拠出年金で運用できます。当然株価の値下がりで損をするリスクもありますが。日本株式では、配当と値上がり益と優待のトリプル狙いと、海外株(米国株)では配当と値上がり益と為替の差額でのトリプル狙いでの投資をそして、確定拠出年金は、前会社の退職後、企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金で私は運用しています。

1.利息で増やす➡ 元本は減らないが増える効果はわずかです

金利がつく金融商品を一定期間保有することで得られる。利息は原則として満期が来ると支払われるが、満期まで2年以上ある商品などでは1年あるいは半年ごとに支払われることも。利率はあらかじめ固定される商品と、変動するタイプの商品に分かれる。

商品☞預貯金、国債、外貨預金など

2.配当(分配金)で増やす➡投資家への利益還元 利回りや額は不確定です

利益を投資家に還元するしくみが、配当や分配金です。利息よりも利回りが有利なことが多いが、分配の金額は決まっていないことが多い。金融商品そのものの金額も変動するので、配当と値上がり益をダブルで獲得できる場合もあれば、値下がり損で配当が帳消しになる場合もある。

商品☞株式、投資信託、ETF、リートなど

3.値上がり益で増やす➡価格の変動で得られる 逆に動けば損失になるリスクがあります

株や投資信託などそれ自体の価格が変動する金融商品が、買った時よりも値上がりすることで得られる利益。利息や配当を上回る大きな利益を狙える半面、寝下がりすると損失を被ることもある。期待できる利益が大きいほど、裏目に出た場合の損失額も大きいので、その損失に耐えられるかをイメージしなが選ぶ必要がある。

商品は☞株式、投資信託、ETF、リート、金、外貨投資など

4.レバレッジで大きく増やす➡小さな元手で大きく儲ける ハイリスクハイリターン

一定額のおかねを「証拠金」 として預けることで、その資金額を大きく上回る売買ができるのがレバレッジ取引です。大きな利益を狙える半面、失敗した場合に失う額も大きくなる。ローンを組むことで手元資金の何倍もの価格の物件を購入する不動産投資も、レバレッジ投資のひとつ。

商品は☞FX、CFD、信用取引、商品先物、不動産投資など

おかねを動かす商品

1.預金(普通預金・定期預金など) ➡便利なおかね置き場

減らせないおかねと生活資金はここに

普通預金は給与が振り込まれ、各種の引落しなども設定する生活口座となる。一方、普通預金より利率は高いが満期までは原則おろせない定期預金は、使い道や時期が決まっているおかねをいれておくのに便利。積立預金もある。いずれも利息はごくわずかだが、普段使いのおかねと減らせないおかねはここに入れておきます。

2.国債・社債➡満期を待てば元本保証

預金より有利な利回り 定期預金代わりにも

国や企業などが資金を借入れるために発行する証券。満期まで待てば、元本と利子を受け取ることができる。個人向け国債の利率は0.05%の最低保証があるため一般的な預金金利より有利。1年経過すれば中途換金もできるので定期預金代わりに使う人もいる。社債は企業の信用度が低いほど利率は高くなる。株価によって償還方法が異なる株価連動債や外貨建て債券など、種類も多い。

3.外貨預金➡海外の通貨で預金

日本円より高金利 為替リスクに注意

外国の通貨を預入れる預金。普通預金・定期預金がある。その国の金利が適用されるため、今の日本では考えられない高金利が得られることもある。ただし、為替が円高に振れると高金利が吹きとぶほどの損失を被ることまある。また、日本円を外貨に換えたり、日本円に戻す際に為替手数料がかかることにも注意。

4.株➡個別の企業に投資

株価は常に変動 銘柄とタイミングが重要

証券取引所に上場する企業の株を買う投資。値上がり益に加え、配当ゃ株主へのプレゼント「株主優待」を狙える場合もある。本来10万円程度は必要ですが、最近はスマホ証券で1000円からの投資も可能になり、ハードルが下がった。日本だけでなく、海外で上場する株にも投資は可能。値下がりすれば損失が出る。

5.投資信託➡複数対象をまとめ買い

幅広い銘柄に分散投資 専門家の目利きも

投資家から集めたおかねをまとめて運用する。投資対象は様々で、日本株や外国株、債券などのほか、複数対象に分散して投資する商品もある。TOPIXなど既存の指数に連動する「インデックスファンド」と、専門家が投資対象を選別する「アクティブファンド」がある。元本保証がなく、価格は変動。分配金がでるタイプもある。

6.ETF ➡上場する投資信託

リアルタイムで売買可 保有コストも安い

投資信託でありながら、証券取引所に上場しているので、株のようにリアルタイムで売買できる。日経平均やNYダウ平均など指数に連動するものから、一定のテーマに合う対象にまとめて投資する商品もある。日本だけでなく海外でも多くのETFが上場している。価格は常に変動し、分配金が出る商品もある。

7.リート➡少額で「大家さん」に

安定配当を狙う商品 組み合わせで毎月分配も

不動産を対象とした投資信託で、証券取引所に上場している。賃料収入を投資家に分配するしくみなので、安定した分配金が期待できる。分配の時期が異なるものを組み合わせれば毎月分配も可能。日本や海外の複数のリートに分散投資する投資信託もある。価格は変動するが、株式よりも変動幅は穏やかな傾向がある。

8.金➡商品投資の代表格

独自の値動きが特徴 少額からでもOK

現物を買って保有する方法のほか、純金積立や先物取引でも投資可能。東京証券取引所には金価格に連動するETFが上場しており、少額から手軽に投資できる。価格は変動するが、配当は生まない。「有事の金」ともいわれ、金融危機など株価が下がる局面で値上がりする傾向にある。

9. FX➡為替相場の変動を狙う

資金の25倍まで投資可能 ハイリスク・ハイリターン

米ドルやユーロなど外国の通貨を売買する取引。業者に一定額のおかね(証拠品)を預けることでレバレッジをかけた取引が可能となり、少額の資金でも大きな利益が狙える。資金の25倍まで売買可能。外貨の売りからもスタートできるので、下落時にも利益を出せるのも特徴。高金利通貨を買うことで、金利を受け取れる面もある。

10. CFD ➡投資対象が幅広い

売りも買いも可能だがリスクは高く上級者向け

買値と売値の差額だけをやり取りする証拠金取引(差金決済)。世界の株価指数や個別銘柄、金、原油などさまざまな投資対象があり、FXはCFDの為替バージョンといえる。レバレッジがかけられ、買いからも売りからもスタートでき、少額から取引できるのがメリット。FXと同様、ハイリスク・ハイリターンな金融商品。

11.不動産投資➡「大家さん」で家賃収入

不労所得は魅力だがデメリットも多い

マンションなどの不動産を購入して賃貸することで安定した家賃収入を狙ったり、値上がりしてから売却して差額を狙う投資。資金の少ない人はローンを組むことになるのでハードルは高いうえ、高額のため売りたいときに売れなかったり、空室のリスクもある。即金で買える資産家や、ローンを組みやすい現役会社員に向く。