株式投資というと、私も少し間違った見方をしていました。「安く買って高く売る」ことで得られる売却益に目が行きがちですが、株式投資においても、債券の利子などのように、「保有すること」で得られるメリットもあります。それが、「配当金」「株主優待」です。

そして、私のポリシーとして、自分が投資できる持ち金ですること。ゼロになる可能性はあっても、それ以上のマイナスはないということです。だから借金してまで投資はしません。初めての株式投資は、最初に勤めていた会社の親会社の持ち株会でした。ここで大きな収益があったわけですが、それ以上の興味はありませんでした。多分、興味が湧いたのは、あの桐谷さんです。こんな投資方法があったんだ。そこで株取引がお金持ちだけのものと思っていましたが、実は違っていたことに衝撃をうけました。そして、積立株式から始め、ここに至っています。まだまだ知らないことはたくさんあります。基本的な流れに肉付けをしていくことで、成長していくしかないと日々精進しています。

配当金とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ支払うもの」です。

株主とは、お金が足りない企業に対してお金を投資する人や企業のことをいいます。事業がうまくいったお礼とし て、利益の一部を還元する行為が配当です。
 日本の場合、配当は年に1回または2回実施する企業が大多数となっています。その配当を実施している企業の平均的な配当金は約2%前後で推移しています。ただし、無配当の会社もあったり、優待のみ実施の会社もあります。

株主優待とは、配当金とは別に企業が株主に向けて、サービスや自社商品などを提供するものです。

ただし、持ち株数、保有年数などて変わる場合があります。しかも私も経験しましたが、この2年間の間でも優待改悪や優待廃止ということもあるので留意しなければいけません。優待改悪や優待廃止により株は即売却されるという見方もありますが、配当で還元されたり、逆に私の持ち株は上昇しているので、いろいろな指標を見てどうするか判断しなければなりません。

余談ですが、株式を購入している人は、まだまだ少ないと思います。個人投資家人口もいろいろ発表されていますが、実態は違います。ブログの登録数を見ても、特定のブロガーさんの記事が目立ち、登録数も少ないです。あくまで私見ですが。少なくとも株投資をしている人も私の周りにも息子くらいです。株主優待目的ともなるとさらに少ないと思います。私にとって株主優待は、企業の感謝の気持ちの表現やアピールだと思うし、長期保有しつづけていいんだという確認がとれるものでもあります。初心者にとって株主優待は、配当とならびモチベーションアップになるのです。

株主優待を取得するためには、3つのステップの流れで銘柄決定します。

1.欲しいもの、必要なものがもらえる優待株を見つける

約1500銘柄が株主優待を実施しており、全国で使える金券から、オリジナル自社商品など、その内容は多岐にわたります。優待生活を楽しむためにも実際につかうものかどうかよく考えましょう。優待券は期限がつけられていることも多いので注意すること。筆者も使っていない優待券があるのですが、無理してまで使用はしていません。優待情報は、私の場合は、当初は店頭で株主優待カタログを購入していましたが、ダイヤモンドザイの本誌、付録、証券会社のホームページで全網羅されています。

2.自分の予算内で買える優待株をピックアップする

欲しい優待株を見つけたら、手持ちのお金と相談を。優待株の最低購入金額は、株価に優待を受け取れる最低株数を掛けると求められる。優待内容が100株保有と300株保有で変わる場合もあるので、目当ての優待をもらうために必要な最低株数をしっかり確認しましょう。まずは、10万円以下、5万円以下でも銘柄の選択肢が多く、始められます。

3.合計の利回りを確認して、よりお得な優待株を選び抜く

同じ優待内容で、予算内に収まる企業が複数ある場合は、優待と配当を合わせた利回りで比べよう。数値が高いほどお得ということなので、購入時の目安になります。桐谷さんは、目安を優待+配当利回りが4%以上を推奨しております。まずは、実績のあるところを選択するのが一つの方法です。いきなり1回の優待で廃止したところもあるので。ここでブロガーさんの書かれているブログが重宝されます。優待にどのような価値があり、自分に有効なのか判断材料となります。

そして配当や優待をもらうにはタイミングが重要です。

①権利確定日に株主名簿に名前の記載がある人しかもらえない。その決められた日に保有していなければなりません。

権利確定日は会社ごとに定められています。「月末」が最も多く、次いで「20日」「15日」など。確定日が土日祝日と重なっている場合は、直前の営業日になります。

②株主名簿への記載は時間がかかるので、株を買う締め切り日はもっと前。

権利確定日から数えて3営業日前が締切日。利付き最終日と呼びます。