野村の新プランiDeCoに2019年6月より移行した実績

私のiDeCo(個人型確定拠出年金)の運用会社は、野村證券です。どこで運用するかは、個人の判断となります。株式同様、以前に会社勤務していた時に企業型拠出年金が野村證券が窓口でしたのでiDeCoも野村證券を利用しています。野村の場合少しわかりづらいことがあります。iDeCoの新プランと旧プランが実在していました。株式等の取引きも野村ネット＆コール、ほっとダイレクトの二種類あること。ただネット証券会社に対抗するため、野村証券のネット売買の手数料が下がっています。

2019年12月12日現在、iDeCo資産の評価損益状況です。

現在、評価損益は、ついに10月30日から100万円超え継続中。

2019年度の評価損益最高は、+1,115,263円　(12月10日)　です。

2019年度の評価損益最低は、+666,897円　(8月27日)　です。

時価評価額	4,520,424円
掛金累計額	3,412,946円
評価損益	+1,107,478円
運用利回り(拠出開始以来)	6.15%

内訳

移行手続きで資産構成比がいびつなものとなりました。旧プランから新プランに移行する時、新旧同じプランの項目は、そのまま移行されましたが、同じプランがなかった場合、一度解約となり、新しく申し込んだ資産構成比で振り分けられるということでいびつな構成比となります。旧プランでは、4つの商品に絞っていましたが、今回は、5つの商品を選択しました。新プランに変更後、なぜだか評価損益が良好です。プラン通りの評価損益の状況だと思います。

資産構成比	商品名	時価評価額	評価損益
64%	フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンＢ（為替ヘッジなし）（確定拠出年金向け）	2,928,846円	+663,695円 (+29.3％)
13%	野村新興国債券インデックスファンド（確定拠出年金向け）	609,231円	+104,685円 (+20.7％)
11%	野村ＤＣ国内株式インデックスファンド・ＴＯＰＩＸ	485,133円	+63,083円 (+14.9％)
6%	野村ＤＣ国内債券インデックスファンド・ＮＯＭＵＲＡ－ＢＰＩ総合	257,599円	+16,901円 (+7.0％)
5%	マイターゲット２０４０（確定拠出年金向け）	239,681円	-1,017円 (-0.5％)
	その他

 

新プランでの投資配分金額及び構成比　投資金額は月3万円に増額しました。

配分割合	商品名	配分金額
45%	フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンＢ（為替ヘッジなし）（確定拠出年金向け）	13,500円
14%	野村新興国債券インデックスファンド（確定拠出年金向け）	4,200円
25%	野村ＤＣ国内株式インデックスファンド・ＴＯＰＩＸ	7,500円
8%	野村ＤＣ国内債券インデックスファンド・ＮＯＭＵＲＡ－ＢＰＩ総合	2,400円
8%	マイターゲット２０４０（確定拠出年金向け）	2,400円

 

iDeCoで選べる商品は2種類で投資信託と定期預金(元本確保型) です。

投資信託　運用成果によって資産が増えたり、減ったりする商品。

➡値動きしても中長期的に収益の確保を目指す場合に向いている。

定期預金(元本確保型) 　積み立てた掛金等に所定の利息がつく商品。

➡資産を積極的に増やすことよりも「貯める」ことを重視する場合に向いている。

投資信託とは

多くの人から集めたお金をひとまとめにし、運用の専門家が株式や債券などの資産に分散投資をする商品です。

➡株式や債券は価格が変動するため、元本の保証はありません。

野村の商品ラインアップ

以下の投資信託と預貯金から選択します。

基準日：2019年7月12日